日本易学連合会の夏季研修に参加

昨日は所属しています“公益法人 日本易学連合会の夏季研修に参加しました。

周易についての研修

易の成立は約5千年前の古代中国で帝王≪伏犠≫が天地自然の万象をみて作ったものとされています。周の時代に始まったので周易といわれております。

 

以前は筮竹で占う人を良く見かけたものですが近頃は見なくなりました。筮竹を分ける音は何とも言えないぐらい身が引き締まります。

 

万象には陰と陽の相対する二つの現象が存在する。この二つの関係は表裏にあり、まったく別の物ではなく互いに相手によって現れる。

陽=男、上、左、表、前、太陽・・・

陰=女、下、右、裏、後、月・・・

と言うように宇宙の万象には陰と陽によりなりたっています。

古代の人々は文字も何もない時代に自然の中で自由に生きて、誰しもが動物以上に物事を察知する能力を備えていて観察力が優れていたようです。現代人にもそれなりに備わっている人もいますがこれは自分自身で啓発していかないと脳内で使われなくなり、衰えて委縮されて能力は発揮することが出来なくなります。

 

ラジオ、テレビ、パソコンと現代では便利なものが数多くありますが目に見えないところを

鑑定する占術を活用して、これからも自分自身を高めてより良き人生を人々にアドバイスできるように研鑽に努めます。

公益法人日本易学連合会の研修には一般の人も広く参加できます。占術もいろいろありますので興味があるところの占術での参加が可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ。