過日、10月18日、19日は東区尾長天満宮地区の秋祭りの日でした。
天満宮様に“撫ぜ牛”が奉献されたと聞き、早速お参りがてら牛を撫ぜてきました。
お天気も良く天満宮の下の道を地域の子供たちの神輿が通り、それを眺めながら久しぶりにのんびりとした時を過ごしました。
以下は天満宮の歴史を記します
菅原道真公に縁があり、西暦901年大宰府に遷される時に当地にお参りになり休憩されたと伝えられています。また、1154年平清盛公が災難に出会った時に祈願して九死一生を得たと伝えられる神社です。
その後、平清盛が菅原道真公の威徳を感じて創建し神霊を祀り尾長天満宮と称したことが此の神社のはじまりとされています。
どうして牛がと思われることでしょうが・・・菅原道真の誕生日と逝去日がどちらも丑日で有ったことから、それ以外にも牛に纏わるお話があるところから菅原道真公の”神使”として各地の天満宮に奉献されている様子です。
学問の神様として受験生は祈願する人も多いです。私も鑑定士として此れからも永久に勉強ですのでお参りさせて頂いております。
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