依然、広島地方は梅雨空の毎日です。
今日は梅雨の晴れ間に幼稚園の子供たちがプールを楽しんでいる様子がテレビで映りました。
そこで思い出したのが私、良い年のおばさんですが小学校の頃の水着です。
戦後間もない頃でもありますので着る服と言えば今のように山積みされるような服もお店も有りませんでした。スカートもブラウスも全部、母親の手作りのものでした。
通学した小学校は夏の季節の体育時間は水着を着て近くの海(伊勢湾)での海水浴でした。
砂地とは言え、足には牡蠣殻のようなもので足を切ったりして泳ぐどころの騒ぎではありませんでしたが、それでも一番嬉しかったのは呉服屋さんに母と一緒に行って自分で選んで買ってもらった水着を着る時でした。今でも鮮明に覚えています。黄色の地に赤、緑、白、青の水玉模様が入ったきれいなものでした。丁度今時の幼稚園児がそのデザインに良く似た水着をテレビでの映像で着ていましたので、早速パソコンで検索してみたら良く似た水着が見付かりました。帽子こそは有りませんでしたがちゃんとパンツもくっついてこんなデザイン物を着た事を想い出しました。時代は繰り返します。
バック、服、靴、今でも母の時代の品物を娘が身につけたりするのもあるかなぁ~(*^_^*)